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ランニングの最大心拍数ってどうやって測定する?200超えは異常?

ランニングの最大心拍数ってどうやって測定する?200超えは異常?

最近、気になっていたのが最大心拍数。

あなたは自分の最大心拍数って把握できていますか?

 

最大心拍数って一応数式があって
220-年齢=最大心拍数
これがごく一般的計算方法と言われています。

 

でもこの計算方法って個人差ないの?

男性女性一緒ってことはないでしょう~

 

ということで、実際にランニングの最大心拍数を測定してみました。

 

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足首ロックしてランニングの効果は? ※実際にテーピングしてみた。

足首ロックしてランニングの効果は? ※実際にテーピングしてみた。

2015年4月号のランナーズに「足首ロック走法で膝下革命」なる特集記事がありました。

 

読んでみると足首ロック走法とは足首を90度に固定したランニングエコノミーの高い走法らしくテーピングで足首を固めることで実践できるというもの。

 

地面を蹴るという感覚じゃなく、トップランナーのように足が地面に着いた時に足首が過度に曲がることを回避するためのアキレス腱の伸張反射で生まれる力を利用して走ることらしいです(-_-;)

 

文字にするとわかりづらい…

 

簡単にいうとふくらはぎに力を入れ続ける地面を蹴る走りよりも効率的に前に進めるらしいです。

 

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初フルマラソン終了 ※走り終えて感じた練習不足とは

初フルマラソン終了 ※走り終えて感じた練習不足とは

さて初のフルマラソン行ってきました。

 

予定では4時間30分くらいでゴールするはずでした…するはずでしたが結果は5時間21分53秒と散々な結果(;´・ω・)

 

5時間は余裕で切れると思ってました。

 

 

 

スタート前の体も軽くて、いつもの練習前と変わらない状態でした。

膝が痛いわけもなく足も疲れているわけもなくいたって普通だったから、これは最後まで歩かず4時間前半でゴールするかもとまで舞い上がった考えを持ってました…

 

けどね、、

けど、、練習では30kmも走ったことのない、月間走行距離数が100kmにも満たないのにそんなに簡単にゴールできるわけありません。

それをまざまざと体験させられましたよ(号泣)

 

ということで、スタートしてからの状態を恥を忍んで時系列で公開していきたいと思います。

 

  • 1~5km

同級生のラン仲間S君と待ち合わせし、ゼッケンをもらって着替えて軽く準備運動をして1kmジョグ、そしてウォーキングして体を温めてからスタート地点に行きました。

 

トイレには用心して3回行きました。レース中のトイレ渋滞でロスしたくなかったので。

 

先頭から300m後ろに並んで軽く最後のストレッチしているときにスタートの号砲が鳴りました!

 

スタートしてから友達と一緒に並んで走り始めたんですが、周りのペースに惑わされて1キロを6分ジャストくらいのペースで5キロ地点まで行きました。その時点でまだ渋滞していましたね。

 

ゴチャゴチャ人ごみの中で流されるようなペースでした。たまに前のほうからすごい遅いペースの人が来て「おいおい邪魔だな」的な感じでみんな避けてました。

ペースが遅い人はもっと後ろのほうに並んだほうが良いなと思いました。

 

このままでは自分にはオーバーペースなんで友達に「先に行っていいよ!」って別れてペースダウン。

予定の6分20秒ペースに戻しました。

 

あとからこのオーバーペースがボディブローのように効いてきました(;´・ω・)

5km地点のタイムは確か0:30'50"とかだったと思います。
給水地点はあったけど手に取りませんでした。

 

5~10km

友達と別れてそこからは6'20"/kmペースでいつもの楽なペースで一人で走りました。

周りで走っている人の服装やフォーム、沿道で応援している人をウォッチングしながら息もそこまで切れてない状態で余裕で走ってました。

この時は周りの景色を眺めたりして気持ち良く走っていましたね♪

 

「フルマラソン楽しいなぁ~あと30kmかぁー長いなぁ」
とかって思いながら…

 

10キロ地点のタイムは1:05'00"くらいだったと思います。

初めて水を紙コップ1杯給水。

まだまだ余裕。

 

10~15km

12キロ地点でトイレに。
相変わらず6分20秒ペースをキープして順調に進みます。

かなり順調で膝が痛いとかもなく、これはいけるかも(^.^)と思ってました。

 

そして15キロ付近の給水地点からが悪夢の始まりでした…

 

給水地点には水のほかにスポーツドリンク、バナナ、塩とありました。

ちょっと止まって全部補給して塩は手づかみにしてちょっとずつ舐めながら走ったんです。これが最悪(*_*)

 

超~喉が渇く!!!口の中がカピカピに乾いている状態。

すぐに手づかみしていた塩を捨てたんだけど、もう喉が渇い渇いて大変・・・
次の給水所はまだぁ~とそれだけしか考えてなかったです。

 

15~20km

水が欲しくて無意識にちょっとだけペースアップ。
しかもコースはアップダウンの連続でこの時点で僕の足はギブアップ状態だったんでしょう。

 

なんせ練習では平坦なコースしか走ったことがなかったから、坂道がこんなにきついとは思いませんでした。

心拍数もわからない状態だったから心拍数よほど高くなってたと思う。

 

それでも練習では23kmまでは走ったことあるし、ハーフも完走したことがあるという思い上がりがあったのでしょう。

 

ペースも落とさずに突っ込むから息はハアハアしてくるし、脚も疲れているなーって感じてました。

 

21~25km

やっと給水ポイントがあって水をごくごく飲み、屈伸したときに後ろにひっくり返りそうになりました( ゚Д゚)

 

足首が固くなってたんです。特に左足。

足首が曲がらない?何度も足をクネクネしたりアキレス腱のばしたりしたら、なんとか曲がるようになってきて走り始めました。

 

この時点でかなりのロスタイム。
ハーフ地点では2時間10分ほどだったので良い感じだったんですがね。

 

足首に違和感を感じながらペースを落としながら走ってたんですが、23キロ過ぎにまた足首が曲がらなくなってそこで初めて走るのをやめました。

これが痛いのなんのって。

 

体はそこまで疲れていいないのに足首が曲がらないので前に進めないし走れない。無理に走ろうとすると激痛が!!

 

よく30kmの壁とか35kmから苦痛の連続と言われてるけど、僕の場合は23kmの壁だったんです。

確かに最長で23kmしか走ったことなかった。

これでフルマラソン歩かず完走できると思っていた。

 

インターバル走やビルドアップ走などの走り込み練習もしたことないし、ほとんどジョグのみ。

 

”あ~練習不足だわ”ってこの時感じました。

 

25~30km

25km過ぎてからも屈伸して足首が曲がるようになって走って・・・また足首が曲がらなくなって屈伸・・・また走る。

これの繰り返し( ;∀;)

 

とにかく左足首がちょっと走ると激痛。足をかばうように走ったり歩いたするから膝も痛くなってきました。

給水所まで遠い遠い。

 

飴とか持ってなく手ぶらで出場したから、とにかく何か口に入れたかったです。

出場している家族なのでしょう。沿道から手渡しで飴とかもらって食べている人をみて「Give me Candy!!!」って心の中で叫んでました。

 

こういう時のために塩飴とか持っていたほうが絶対にいいです。

 

30キロ地点でタイムは3時間50分・・・あと10kmちょっと。。
これって5時間切れないのでは・・って感じた(+_+)

 

30~35km

前半でガンガン追い越したはずの選手が脚を引きずっている僕の横をどんどん追い越していきました。

 

足幅を細かく足音を立てないようにピッチが早い女性や初老のおじさんにもガンガンに抜かれましたね。

 

これはヤバいって思った。だけど走ろうとすると足首が激痛なので本当にゆっくりジョグしかできませんでした。

8'00"/kmペースとかでしたね。

 

35km~ゴール

走ったり歩いたりを繰り返して何とかここまで来ました。
35キロ地点で4時間30分でした。

 

サブ4.5はできないけどサブ5はしたいと思ってたけど、あと30分で約7km(;'∀')

5時間切りもできない状態を悟りました。

 

意気消沈しながらチクショーと思いながら足を引きずって歩いていたら15km地点で僕が余裕の表情で追い越した知り合いが僕に追い付いてきたんです!

 

これは絶対に負けられないと変な闘志がでてきて、そこからゴール手前近くまで6'10"/kmくらいのペースで走りました。

足が痛いはずなのに火事場のバカチカラ的なパワーが出ましたね。

 

結局その知り合いの人には追い抜かれなかったけど結果は5時間21分53秒でした(:_;)

明らかに練習不足を感じた僕の初マラソン終了です。

 

フルマラソンで注意する点

初フルマラソンでいろいろなことを学びました。

僕はハーフマラソンで2時間7分のタイムだったからフルマラソンも惰性でそのまま走り切れるだろうと単純に考えてたけど、そんなにフルマラソン完走は甘くなかったです。

 

練習では6分30秒のジョグペースで連続走行距離23キロ走ったので十分練習したと考えてたけど全然それでは足りません。最低でも30キロ走破しとかないと。

 

あと走り込みもしないとダメです。

ペースを変えるインターバル走やビルドアップ走、坂道ダッシュも練習しないとダメです。

 

本当は初フルマラソンで4時間30分!今度はサブ4達成するぞ!!と言いたかったんですが、その前にたくさんやることができました。

これがリアルです。超一般的な市民ランナーということで(;´・ω・)

 

サブ5達成を目指す方、一緒に頑張りましょう♪
走り終えて気になった点をまとめていますので参考にしてみてください。

 

  • レース前にトイレに何度も行く

これでもかってくらいトイレに何回も行ったほうがイイです。僕は4回行きました(ちなみに小ですよ)

 

レース中のトイレってすごく混んでるので最低でも5分はロスしますよ。小のほうが並んでいるので小なのに個室の大のほうに入る人もたくさんいるので大が出たくなったらもっとロスするでしょう。

ちょっとでもタイムを縮めたいならトイレロスは避けたいですね。

 

  • 爪を短く切る

足の指は大会前に短く切ったほうがイイです。特に親指と小指は靴裏に擦れてきて痛くなってきます。

 

僕は爪を切ってなかったから後半に気になってしょうがなかったです。

フルマラソンってこのように予想だにしないアクシデントがでてくるんです。

 

  • 帽子またはサンバイザーを被る

秋の大会だからそこまで日差しが強くないだろうと思ってサングラスだけでスタートしたんだけど、途中から日差しがガンガンに強くなってきてまぶしかったですね。サングラスしててもまぶしかったもん(*_*)

 

それに汗が額から顔に垂れてくるのでウザいです。目に入ってきて最悪でした。帽子をかぶると汗を吸収してくれるのでそこまで顔に垂れてきませんよね。

レースに集中できます。

 

日差しだけじゃなく突然の雨の時にも帽子があるといいですよね。
夏場はサングラスも必要ですよね。

 

  • 飴やサプリを所持する

特にこちらで紹介した塩飴とかサプリはおすすめです。

5kmごとに食べると喉の渇きがでません。

 

ゼリー状のエネルギー飲料もいいですよね。

持っているとレース中に心強いですよ!

 

  • 軽い準備運動をする

アキレス腱とか伸ばしたり簡単なストレッチとかは必須ですよね。

トラックの周りをすごい早いスピードでダッシュとかしている人もいるけどジョギングペースでスタートするつもりならジョグもやらなくていいと思います。

 

余計な体力消耗は避けたいですもん。

招待選手とかなら話は別だけど、初めてのフルマラソンで5時間きれればいいや~ってくらいならやらないほうがイイです。

 

  • 自分のペースを守る

スタートすると周りのペースに惑わされて自分のペースより速いスピードになるものです。周りに惑わされずペースを維持しましょう。

 

一定ペースを守ると心拍数も上がらないし後半の失速も防げます。

余計な体力は使わないこと。

 

あの高橋尚子さんも「高橋尚子のランニングパーフェクトマスター―Qちゃんと一緒にハッピーランニング! (スポーツ・ステップアップDVDシリーズ)」の本の中で最初に1km6分ペースで走っても30km過ぎに8~10分ペースに落ちるのなら最初から6分30秒ペースを一定に保ったほうが速いのです。
と言ってますよ。

 

初めてのフルマラソンチャレンジとかサブ5やサブ4.5を目指すのであれば30kmまではジョグペースで行ったほうがイイでしょうね。

 

中間地点までちょっと物足りないくらいだと後半失速しないと思います。

 

  • 足が痛くなったら屈伸やストレッチ

足が痛くなったら我慢しないで止まって屈伸運動やストレッチしましょう。その時に急に止まると体がびっくりするので徐々にスピードを落として止まる。

我慢して走るよりストレッチしてリセットしたほうがいいです。

 

それにしてもフルマラソン、あんなに苦しかったのに走り終えてみると楽しかったです!(^^)!

 

またすぐにでもチャレンジしてみたくなりましたよ。
この感覚にみんなハマっているのでしょうね。
面白くなってきました~

 

マラソンするなら知らないとダメなラニング用語

マラソンするなら知らないとダメなラニング用語

マラソン雑誌とか読んでるとポンポンと出てくる聞いたことのない専門用語にあたふたしていませんか?

 

走り始めてすぐの初心者の頃ってこの専門用語が苦手でした( ;∀;)

 

マラソン歴長い人に

「走り始めたんだって?今度インターバル走一緒にやる?1000メートル5本」

とか聞かれても、アハハハって愛想笑いしてました(;´Д`)

 

だってわからないんだもん。
初心者だってばれたくなくて知ったかぶりしてました、つい最近まで(爆)

 

でもランナーズを読み始めてからすごく知りたくなったんですよね。
というよりランナーズ読んでたら自然にわかりましたけどね。

 

下に本気でサブ4超えを目指しているなら知っておきたい、知らないとダメなランニング専門用語を集めてみました。参考にしてください。

 

  • ウォーキング
  • ジョギング
  • LSD
  • ビルドアップ走
  • ペース走
  • インターバル走
  • ウインドスプリント

 

まぁー大体このくらい覚えておけば大丈夫でしょう。

 

ウォーキング

ウォーキング・・・これはもう説明いらないですよね?

 

僕は足に疲れが残っていたり、前の日に激しいポイント練習したときはウォーキングすることがあります。

私服の時にちょっと歩いてみたいなってときにもウォーキングしますね。

 

1キロ7分程度のジョギングしてみて息切れする初心者のころは、まずウォーキングから始めてみるのが良いと思います。

 

僕も最初はウォーキング30分とか1時間を毎日繰り返してましたよ('_')

 

走ってもペースわからないし、1キロ走ってゼイゼイしてたから(;´Д`)

 

脚も膝のあたりに違和感が出て痛くなってからは、まずはウォーキングから始めたほうがいいなって思いましたもん。

 

1時間ウォーキング楽にできるようになると心肺機能が向上するのか、走ってみたくなるんですよね♪

 

で、走ってみると最初のころと全然違う~~ってなるんですよね。

だから初心者ならまずウォーキング。

足の故障時のトレーニングにもおすすめです。

 

ジョギング

ジョギングはゆったりペースでランニングすることです。

 

初心者なら1キロ7~8分ペース。

サブ4目指すなら1キロ速くても6分ペース。

 

要は息が切れない程度に長く走る続けられるペースがジョギングです。

よく訳してジョグとか言いますよね(^.^)

 

LSD

ロング・スロー・ディスタンスの頭文字をとってLSDと呼ばれてます。

 

ロングでスローということでゆっくり長く走るイメージですね。

 

ペースで言うとジョギングよりゆっくりとしたペース配分で90分以上走る続けるのがLSDです。

 

とにかく長時間、ゆっくり、長い距離を走り、立ち止まらないこと。

 

”このペースなら無理なくどこまでも走り続けられるかも”・・・そのくらいのペースが良いと思います。

 

軽い負荷を長時間かけることになるので体脂肪が燃焼しやすくてダイエットにもよいと言われています。

 

ビルドアップ走

ビルドアップ走は走りながら徐々にペースアップしていく走り方です。

 

最初はゆっくりめでスタートして段階的にペースアップしていきます。

 

例えば10キロのビルドアップ走をやる場合は

 

最初の2キロまでは1キロ6分30秒ペース、3キロから5キロはキロ6分15秒、6キロから8キロはキロ6分、最後の2キロはキロ5分45秒ペースとか。

 

余裕があるなら最後の1キロは息が荒くなるくらい追い込んでもいいですよね。

 

ペース走

ペース走はその名の通り一定のペースで最後まで走りきるトレーニングです。

 

ビルドアップ走のように最初はジョグペースでゆっくりスタートとかではなく、最初から飛ばすのでペース走の前に2キロくらいジョグしたりウォーミングアップしたほうがいいと思います。

 

「じゃあ、自分のマラソンペースってどのくらいなの?」という疑問も出てきますが、息はちょっと弾むけれども無理なく走り続けられるペース(ATペース)が今現在の自分のペースです。

 

サブ4狙っているので自分のペースはキロ6分30秒だ!

とかいうのはちょっと無謀(;´Д`)

 

僕自身も今現在たぶんキロ6分10秒くらいのペースだと感じています。

 

もっと練習して自分のATペースを上げてサブ4クリアできるくらいまで持っていきますがね♪

 

インターバル走

インターバル走は速いペースのランニングとゆったりペースのジョギングを繰り返す走り方です。たまにランニングコースでも見かけますよね?

 

ゆっくり走ったり、いきなりスピード上げて追い越していったり…あれです。

 

インターバル走は繰り返すことで心肺機能を向上させてより速いペースで走ることができます。

 

例えば「1キロ5本」だと
1キロを速いランニング、その後200メートルをゆっくりジョグ、そしてまた1キロ速いランニング。

 

この速いランニングを5回繰り返します。結構きついと思います(;´Д`)

 

「速いランニングってどのくらいのペース?」

 

となりますが、サブ4を目指しているならキロ5分ペースがベストと言わています。

 

まぁいきなりキロ5分だと回数が続かないで途中でギブアップするかもしれないので、最初はキロ5分30秒からとか5本とかから始めてみるといいかも。

 

ウインドスプリント

ウインドスプリントは100メートルほどを全力疾走の80%くらいの力で走りそれを繰り返すトレーニングです。

 

本数は3~5本。

 

ペース走やインターバル走などスピード系のトレーニングをやる前のウォーミングアップとしてやる場合が多いでしょうか。

 

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